転職のノウハウ

円満退社の方法

順序を踏んだ円満退社をおすすめします。
スムーズな転職とは切っても切れない円満退職。
転職する際に、もっとも神経を使い、かつ精神的な配慮を必要とするのが退職の手続きなのです。円満に退社して、退職後も良好な関係を築いてゆくために、「退職の手続き」は慎重に行いましょう。
ステップ1
退職の意思を伝える

転職先が決定したら、なるべく早く今在籍している会社の直属の上司に退職の意思を伝えなければいけません。まずは上司に話し合いをする時間をとってもらい、別室など二人になれる場所で『口頭』で退職する意思を報告しましょう。その際、転職先の企業名を聞かれることもありますが、答える義務はありません。どうしても必要な場合は、「一身上の都合で」と答えておきましょう。
その後、書類提出や方法などの指示に従いましょう。退職願(退職届)は必ず手渡ししてください。いきなり上司の机の前で勢いよくつきつけることは、絶対にやめましょう。

ステップ2
退職願(退職届)を提出する

退職願(退職届)は会社によって、所定のフォーマットがある場合もあります。フォーマットがない場合は下記のように作成しましょう。パソコンで作成するより、白地の縦書きの便箋に手書きが一般的です。

退職願(退職届)
※1
冒頭は「退職願」と書く。すでに承認済みであれば「退職届」と書きます。
※2
書き出しは「私事」、または「私儀」。
※3
退職理由は「一身上の都合」とし、具体的な理由を書く必要はありません。
※4
上司と相談して決めた退職日時を明記します。
※5
届出年月日は提出する日にちを記入します。
※6
自分の名前の前に正式な所属部課名を付けて、忘れずに捺印しましょう。
※7
提出するのは上司でも、宛名は会社の最高責任者にします。
※8
封筒は白地の縦書きで書きましょう。「退職願(退職届)」と中央に記載します。裏面には部署名と氏名を記載。
退職願(退職届)
ステップ3
引き継ぎと身辺整理
退職までのやることリスト
業務の引き継ぎ
身辺の整理・パソコン内部の整理
机の引き出しや、キャビネットの片付け・掃除
取引先・顧客・社内へ挨拶回りや挨拶状

退職することを伝えた後は、社内で周りの態度が急変する場合があります。部署異動や昇給を条件に、ひきとめにあうかもしれません。しかし、強い意思で乗り切りましょう。通常業務に加えて引き継ぎ業務と身辺整理もこなす必要があります。

ステップ4
会社へ返却するもの・会社から受け取るもの
会社返却するものリスト
健康保険証
身分証明書(カードキーなど会社から支給されたもの)
名刺(自分の名刺と取引先の名刺も返却します)
経費で購入した文具や書物
制服・バッジ
資料・業務書類
会社から受け取るものリスト
離職票
(次の会社が決まっている場合、必要なし)
雇用保険被保険者証
年金手帳
健康保険被保険者資格喪失確認通知書
(失業中に国民健康保険に切り替える場合に必要)
源泉徴収票
(離職票・源泉徴収票は、退職日には受け取れません、後日発行されます。いつになるか確認して、自宅に送ってもらうよう依頼しましょう。)
  1. 職務経歴書の書き方
  2. 履歴書の書き方
  3. 面接の心得
  4. 面接後のお礼状
  5. 円満退社の方法
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